2024/06/12
≪明細書発行体制等加算≫
当院では、個別に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されていますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合はその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出ください。
≪医療情報取得加算≫
当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しております。
質の高い診療を実施するため、受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報等を取得し、活用して診療を行います。
マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
2024年6月1日より診療報酬の改正につき、窓口負担が変更になります。
初診 | マイナ保険証利用なし 情報提供同意なし |
【医療情報取得加算1】3点 |
マイナ保険証利用あり 情報取得 又は 紹介状持参 |
【医療情報取得加算2】1点 | |
再診 (3か月に1回算定) |
マイナ保険証利用なし 情報提供同意なし |
【医療情報取得加算3】2点 |
マイナ保険証利用あり 情報取得 又は 紹介状持参 |
【医療情報取得加算4】1点 |
≪一般各処方加算≫
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。
現在一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、
特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般各処方を行う場合があります。
一般各処方により、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、有効成分が同じである複数のお薬が選択でき、必要な医薬品が
提供しやすくなります。(例:カロナール(商品名)→アセトアミノフェン(一般名))
また、処方せんが一般名で記載されることによって、調剤薬局で後発医薬品を受け取ることができ、お薬代を安くすることができます。
≪長期処方・リフィル処方せんについて≫
当院では、患者さんの状態に応じ、28日分以上の長期処方を行うこと・リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です
※なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは、病状に応じて医師が判断いたします。